妊娠中の義実家がストレス!正月は行きたくないと思うのはワガママ?

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義実家がストレス、お正月は義実家に帰省したくない...と思うお嫁さんは多いと思いますが、それでなくてもナイーブで心身共に疲れやすい妊娠中ともなると、その思いは余計に強くなってしまいますよね。 どうして義実家に帰省するのが嫌なのか、はたまたその思いをどう解消していくべきか考えていきましょう。

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妊娠中の義実家帰省で感じるストレスとは?

私自身も2人の子供がいるので、それぞれの子供の妊娠中にお正月帰省した経験があるのですが、普段の正月帰省だけでも結構憂鬱なのに、妊娠中はいつもの帰省の何倍も憂鬱でストレスを感じていたのを思い出します。 だから、今、この記事を読んでいる方の気持ちもイタイ程伝わってくるんです^^;

では、具体的にどういった理由で正月帰省したくないと思ってしまうのでしょうか? 嫁目線でまとめてみました。

夫の気遣いがない

夫との間に出来た子供を妊娠中なのに、夫自身に「 パパになるんだ。」っていう気持ちの変化はあったとしても、妻のような体の変化は全くありません。 だから、妊娠中の精神状態や体のしんどさをなかなか理解してもらえません。

いつもの正月帰省と同じような感覚で、自分はゆっくりくつろいで妻である自分に対しての気遣いが全くなかったりすると、余計に腹が立つしイライラしてしまいます。 「 今日は早く切り上げようか?」とか、「 無理に動かなくてもいいよ。」「 別の部屋で休んでいてもいいよ。」という、ちょっとした気遣いがあればだいぶ違うのでしょうが^^;

妊娠中なのでいつも以上に神経が過敏になっている

うちの義父は息を吐くように嫌味を言ってくる人なので( 最近は少しマシになりましたがw )通常状態ではにこにこしながらスルー出来ていた事でも、心にグサッと刺さって怒りだったり悲しみだったりがゴゴゴーッと湧き上がってきて本当に辛かったです。 妊娠中で神経がかなり過敏になってしまっていたんですね。

妊娠中の体型の変化など、「 なんや、そのケツ! でかいなぁ!!」 なんて笑いながら言われた時は、絶縁したいくらい腹が立ったかも^^; 義父母からしたら何気ない一言だったとしても、神経が過敏になっている妊娠中はショックを感じる度合いが違いますよね。

そもそも義父母と気が合わない

妊娠する前から、そもそも義父母との関係が良好ではなく気も合わないとなれば、妊娠中の正月帰省は余計にストレスだし、憂鬱な気持ちになるのは当然です。

滞在している間、ずっと気持ちが休まらない

夫は小さい頃から慣れ親しんだ家で家族かもしれませんが、嫁からすれば血の繋がりもない赤の他人の家であるのに変わりなく、自分の実家のようにくつろげる訳がありません。

ゴロンと寝転びながら無言でTVを観ている訳にもいかず、義父母や義兄弟、義兄弟のお嫁さんや姪っ子・甥っ子などに目を配りつつ、適度に話題にも参加しなくては...と思いながら過ごしていると、滞在している間中ずっと気持ちが休まらないしストレスが溜まってしまいます。

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妊娠中でも嫁として動かなければいけない

妊娠中、特に臨月に近い状態であれば、立ったり座ったりを繰り返すのもキツイし、キビキビ動いたり台所に立ちっぱなし...というのも相当キツイです。

大勢集まる実家だったりすると、嫁として動かなければならない事も多いので余計に大変。 心身共に大きなストレスになります。

つわりで気分や体調が悪くなってしまうかもしれない

妊娠中の女性の体には大きな負担がかかっているので、つわりだけでなく、 貧血や腰痛、お腹の張りなど、少し無理をしただけでもドッと疲れたり、体調を崩してしまう事も多いです。

近所ならすぐに帰る事が出来ますが、義実家が遠方だったりすると、急な体調の変化で産院に行く事だってあるかもしれません。 「 妊娠は病気じゃないんだから。しっかり動かないと!」なんて言われるお年寄りもいますが、無理をして何かあった時が大変です。 

妊娠中、義実家に行きたくないと思うのはワガママ!?

正直、私自身、妊娠中は義実家に正月帰省したくなかったです。 でも、結局、長男の時も次男の時も両方正月帰省しました。

当時は、正月に私だけが義実家に顔を出さないとなれば、( 特に )義父が気にするだろうし、何か言われるかも...と思って、「 行きたくない 」 とは言えませんでした。 私なりに気を遣っての事だったのですが...

よくよく考えたら、「 正月は絶対に嫁も連れて家族全員で顔を出しなさい。」と言われている訳ではないし、義父母も本音は息子だけが顔を出してくれる方が私に気を遣う必要はないし、お互い楽なんです。

妊娠中というとても大切な時期、また心身共に過敏になっている時期です。 こういう時に正月帰省したくないって思うのは決してワガママではありません。

妊娠中、義実家に正月帰省しないための良い方法は?

毎年の正月帰省では、なかなか行かない理由は付けにくいですが、妊娠中はそんな事はありません。

以下のような方法で、穏便に正月帰省を回避するのもありです^^

正直に伝える

「 妊娠中で体調が優れないので、今年の正月は遠慮させてもらいます。」 と正直に伝える。 全くの嘘ではありませんもんね?

それでも、無理して実家に連れていこうとする旦那さんであったり、絶対に顔を出しなさいというような義父母であったら、今後の付き合い方を考えていった方がいいかもしれません。

夫にうまく伝えてもらう

自分では言いだしにくい人もいるでしょうから、その場合は夫に頼んで、「 大勢の集まる場所で体調を崩したら迷惑をかけてしまうから。」とか、「 妊娠中で今、体調が悪いから。」とか、「 風邪とかインフルエンザに感染したら大変だから外出を控えさせている。」 とか、適当にうまく言ってもらいましょう。

これも全くの嘘ではありませんしね^^ 

早めに里帰りしてしまう

もう臨月で出産も近いのなら、早めに自分の実家に里帰りして、そのままお正月も自分の実家で過ごしてしまいましょう。

お腹が大きくなってくると長距離移動も大変になるし、何かあった時のためにも実際に里帰り出産する産院で早めに検診などでお世話になっておく方が安心です。

まとめ

2020年はコロナが大流行! 2020年が終わろうとしている今もまだ収束する気配がありません。 こんな時だから、今年は家族全員での正月帰省も避けておいた方がいいかもしれませんね。 妊娠中とあれば余計にです。 心も体も不安定な事が多いでしょうから、決して無理をされないようにして下さいね^^

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