収入証紙と収入印紙を間違えた! 返金・換金はしてもらえる?

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高校受験の際に必ず必要になってくるのが収入証紙。 滅多に購入するシロモノではないので、収入証紙ではなく間違って収入印紙を購入してしまった!!って方もおられるでしょう。 間違えて購入してしまった収入印紙は返金可能なのか? 換金出来る場所についても書いています。 参考にしてみて下さいね^^

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収入証紙と収入印紙を間違えた!

高校受験を控えた次男が持って帰ってきた受験準備のお便りに、【 収入証紙 2,200円を用意しておいて下さい 】 と確かに書いてあったのですが、どこをどう読み間違えたのか、私の脳内では「 収入印紙 」とインプットされてしまっており、間違えて収入印紙を2,200円分買ってしまった事があるのですが、この記事を読んでいる方は私と同じく収入証紙と収入印紙を買い間違えてしまった同士ですよね...きっと^^;

収入証紙とは?

収入証紙(しゅうにゅうしょうし)とは金券の一種であり、地方自治体が条例に基づいて発行し、自治体に対する租税や手数料などの納付を行うための証票。Wikipedia

収入印紙とは?

収入印紙とは、国庫収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために政府が発行する証票。租税や手数料の支払いの証明となる印刷物であり、領収書や申請書などの対象書類や対象商品に貼付して用いる。収入印紙は略して印紙と呼ばれる場合が多い。Wikipedia

収入印紙は郵便局で返金してもらえるの?

収入印紙や収入証紙は郵便局や銀行、法務局、コンビニ等で購入できるので、私は郵便局で購入したのですが、収入印紙と収入証紙の買い間違いに気付いたのは購入した日の翌日。

ただ、収入印紙を購入した領収書もしっかり残していたので、確実に返金してもらえるだろうと思って、翌日郵便局に行って返金してもらう事にしました。

結論から先に言っておきます。 収入印紙は郵便局では返金してもらえません。購入日当日なら大丈夫そう。

事情を話して返金してもらおうとしたのですが、郵便局の職員さん曰く、「 昨日のうちだったら返金処理出来たんですけど、もう日付が変わってしまって処理が完了しているので、こちらでは返金対応出来ないんです。」との事。

購入した当日なら返金処理可能だという事なので、間違いに気付いたらすぐさま返金の手続きに走って下さいね!

返金処理してもらえない事にガックリ肩を落としている私を気遣って職員さんが、「 収入印紙は税務署の管轄になるので、こちらでは返金対応出来ないんです。 でも、もしかしたら税務署に行って間違えて購入した事を伝えれば返金対応してもらえるかもしれないので、一度、税務署に行ってみられてはどうですか? 手数料とかかかってしまうかもしれませんけど...その辺りの事は詳しくは分からないので、すいません。」と提案して下さいました。

郵便職員さん、ありがとうございます^^ 私は一縷いちるの望みにかけて早速税務署に向かいました。

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収入印紙は税務署で返金してもらえるの?

結論から先に言っておきます。 収入印紙は税務署では返金してもらえません。

税務署窓口にて「 昨日、郵便局で収入印紙と収入証紙を間違えて購入した事 」「 郵便局では返金処理できず、税務署なら返金してもらえるかも?と言われた事 」を説明して、返金対応できるか尋ねたところ...

「 一度購入された収入印紙は返金出来ない事になっています。例えば、領収書などに過大に貼り付けてしまった収入印紙の差額分を過誤納金という形で必要な手続きを取って頂いて還付する事は出来るですが、このように全く使用していない収入印紙をお持ち込み頂いても、換金出来ない事になっています。」と、バッサリ^^;

でもでも、まだ一回も使ってないし! どうにか返金できないものか...と、もう少し粘ってみたのですが、「 申し訳ありませんが、そういう決まりになっています。詳しくはこちらの紙に書いてあるので、目を通しておいて下さい。」と、【 収入印紙の還付について 】という紙を渡され終了(T_T)

収入印紙の還付について

◯ 収入印紙を現金に交換することはできません。

◯ 貼り付けた部分を切り取ったり、用紙からはがしたものは交換や還付を受けられません。

税務署では、契約書や領収書などの印紙税の課税文書に誤って過大に収入印紙を貼り付けてしまったような場合には、過誤納金として還付を行っていますので、収入印紙が貼り付けられた文書を税務署( 法人課税部門( 間接諸税担当 ))へご持参の上、ご相談ください。

【 還付の対象となるもの 】

(1)請負契約書や請求書などの課税文書に貼り付けた収入印紙が過大となっているもの

(2)委任契約書などの課税文書に該当しない文書を課税文書と誤認して収入印紙に貼り付けてしまったもの

(3)課税文書の用紙に収入印紙を貼り付けたものの、使用する見込みのなくなったもの

※ 契約書を作成した後にその契約が解除・取消されたものや、既に交付された領収書、手形などは還付の対象になりません。

※ 高額な収入印紙については、一旦お預かりする場合があります。

郵便局や税務署以外で収入印紙を換金してくれる場所は?

諦めて帰る事にしましたが、間違えて購入したのが、63円切手とか84円切手とかいうちょっとした金額なんかではありません。 2,200円ってだいぶ大きいし、今後使う見込みがほぼ皆無ですよね(汗)

収入印紙を換金してくれる場所といえば金券ショップ! でも、私の住んでいる地域は田舎で金券ショップなんて近くにありません。このままいつか使うであろう日を待って保管しておくしかないか...と思っていたのですが、ふと「 オンラインの買い取りとかないのかな?」と思ってググってみたらありました、ありました♪

ネットで会員登録後、本人確認書類などをアップロードしたり、いろいろ入力するなどの手間はかかりますが、実店舗でなくとも買取してくれるのはありがたいですよね。

⇒ Tickety( チケッティ ) 

金券ショップ チケッティ オンラインショップは、金券の高価買取・格安販売を行う金券ショップのオンライン店舗です。

早速、買取金額を調べてみたところ、2,200円 の収入印紙は 2,100円 で買取してもらえるみたいです^^ 100円のマイナスにはなってしまうけれど、使わないまましまい込んでるより遥かにマシ!! 

私と同じく、収入証紙と間違えて収入印紙を買ってしまったーっと嘆いているそこのあなた! 早速、金券ショップで買取してもらいましょう♪

まとめ

子供の受験にあたり、いろいろ準備に追われて大変だと思います。 書き間違えの出来ない書類とかもたくさんありますしね^^; 私自身があわてんぼうで思い込みでミスしてしまう事が多いので、何事もしっかり確認してから!! 今回の事もいい教訓になりました(汗) 皆さんも今後、同じようなミスがないように気を付けて下さいね。

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