【 体験談 】幼稚園のママ友の陰口で人間不信になりました

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親子共々ずっと仲良くしていてすごく信頼していたママ友に裏切られてしまったら...やっぱり、なかなかすぐには立ち直る事が出来ませんよね。 今回は、過去にママ友から受けた裏切りで、今もなお人間不信に陥っている横山夕子さん( 仮名 )40代の女性から送られた体験談です。

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不妊治療の末授かった待望のわが子

今となっては思い出したくもない過去ですが、時が経ち少しづつ心の傷も癒えてきたので、今回、私の体験した事をお話したいと思います。 私は、現在、47歳で今、小学6年生になる娘が1人います。

娘は、私が35歳の時に出産しました。 不妊治療を経て結婚6年目にしてようやく授かった待望の我が子です。 子供を授かるまでは、ずっと共働きで仕事でもかなりストレスを抱えていたし、人間関係でも苦労していたので、当時の私は、その煩わしい人間関係から開放された喜びと、夢にまで見た我が子をこの手に抱くことが出来た喜びで、まさに幸せの絶頂でした。

信頼出来るママ友のA子さん

その娘( 当時4歳 )が、幼稚園に入園した時、一番最初に親しくなったのが、ママ友のA子さんです。 A子さんは、明るく社交的で、いつも元気いっぱい! 年齢は私と同じくらいでしたが、3人のお子さんがいました。 そのA子さんの末っ子の娘さんと、うちの娘が仲良くなったのをキッカケに、グンッと距離が縮まりました。

年齢は同じくらいだったけど、子育てにおいては大先輩! 私は、A子さんの事をすごく慕っていたし、子育ての事だけではなく、夫婦間の悩みなど、プライベートな事もたくさん相談していました。 A子さんは私の相談にいつも親身になってくれたし、いつも、「 あれからどう? 大丈夫? また何かあったら相談してね^^ 」 と気にかけてくれていました。 当時の私はA子さんを信頼しきっていたので、親兄弟にも相談出来ないような事も話していたと思います。

突然知ったA子さんの裏の顔

そんなある日、A子さんと私の共通のママ友でもあるB美さんから驚くような内容のメールが届きました。

「 夕子さん、前から言おうかどうか悩んでいたんだけど、A子さんにあんまりプライベートな事相談しない方がいいよ? 夕子さんが相談してる内容、A子さん、影でみんなに言いふらして、笑い者にしてる。ずっと、言えなくてごめんね...でも、A子さんには、私がバラした事言わないでほしい。」

頭が真っ白になりました。 聞けば、A子さんは私が「 他の人には絶対に言わないでね。」と、A子さんを信じ切って相談していた、夫婦間の悩みやお金の悩みなど、全部、他のママ友に話していたみたいなんです。

そればかりか、「 あの人、何でも私に頼りっきりで正直ウザいのよね。」とか「 小学校になったら学校も違うし、あの親子と距離が取れるから嬉しい~。」 と、私の存在がウザったいという話もよくしていたようです。 ショックでした。

影で笑われていた事に怒りと悲しみ

次の日、幼稚園にお迎えに行くと、先にお迎えに来ていたA子さんとバッタリ...いつものように明るくにこやかな表情で、「 どうしたの? 暗い顔して。 旦那さんとまた喧嘩でもした? 愚痴ならいつでも聞くよー!」 ...怒りを通り越して呆れました。 親身になって相談するふりして、この人は根掘り葉掘り私から聞き出して、影でネタにして笑っていたんだと。

「 あぁ、ううん。大丈夫...急ぎの用事があるから、今日はすぐに帰るね!」 一生懸命笑顔を作ったつもりだったけど、多分、かなり引きつった笑顔だったと思います。 いつもなら、お迎えに行ってから園庭で娘を遊ばせつつ、A子さんと15分くらいは話して帰るので、娘は「 嫌だー!遊んでから帰りたいー!!」って、駄々をこねていたけれど、「 今日はダメ!」と、娘の手を強く引いて帰りました...涙が溢れてきました。

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思わず無視したAさんからのメール

帰宅してしばらくすると、A子さんからメールが来ました。

「 今日、元気なかったけど、ほんと大丈夫? 旦那さんの事でまた悩んでるようだったら聞くよ? それとも、他に悩んでる事があるの? すごく心配...元気出してね。」

A子さんに返信はしませんでした。

次の日も、A子さんが「 大丈夫なの?」って声をかけてきたけれど、私は無視して帰りました。 『 本当は心配なんかしていないくせに!』と叫びたかったけれど、もう顔を見るのも嫌でした。 そんな事を続けているうちに、A子さんからも避けられるようになりました。

A子さんだけじゃありません。 他の幼稚園のお母さんたちも、私に話しかけてこないようになりました。 それどころか、私の方を見てクスクス笑ったり、通りすがりに「 キモいよね~ 」 と、わざと私に聞こえるように言ったり。 娘と仲良くしていた友達も、母親たちの影響か、じょじょに娘を避けるようになりました。

人間不信で子供を生んだ事さえ後悔

A子さんをものすごく信頼していたからこそ、この裏切りは本当に精神的にキツくて、私は人間不信になりました。 幸い、小学校の学区は違ったので、小学校からはA子さんと関わる事はありませんでしたが、父兄参観に行っても、常に誰かに何か言われているような気がして、人が怖くてたまらなくなりました。

会社に行っていた時は仕事のストレスを溜め込んだり、人間関係に悩んでいた事はあったけれど、これほど苦しい気持ちになる事は無かったし、こんな事を思うなんて本当に最低なのですが、当時は精神的に滅入りすぎて、子供なんて無理して作るんじゃなかった...とさえ思ってしまう自分がいました。

今は、娘も小学6年生になり、今年は中学生。娘は娘で小学校ではたくさんの良い友達に恵まれて、楽しい小学校生活が送れたので、良かったですが、幼稚園でお友達から避けられたり、いじわるな事を言われたりした事は、今でもよく覚えているそうです。 娘にも申し訳ない事をしました。

A子さんの事は今でも許せませんが、所詮は他人であるママ友のA子さんに身内の事やプライベートな事を何でも相談してしまっていた自分も悪かったと反省しています。 ママ友付き合いは広く浅く、付かず離れずが一番というけれど、本当にそうですね。

まとめ

思い出すのも辛いような過去の体験をお話して頂き、ありがとうございます。 A子さんの事を信頼していただけに、本当にショックが大きいですよね。

私も、結構信用していろいろ話していたママ友に、話していた内容を他で話されていたって経験がありますが、女同士の「 誰にも言わないで 」は、ほんと通用しませんね。「 ここだけの話だけど...」なんて言いながら、面白おかしく広まってしまっている事もあるので、どんな親しい間柄であっても、ママ友にプライベートな事は話さない方がいいです。

A子さんの事を許せない気持ちはあるでしょうが、因果応報で必ずA子さん自身が報いを受ける日が来ます。もしかしたら、今まさにその報いを受けているかもしれません。 憎しみを持って毎日過ごしていると、自分自身の顔や心まで荒んだものになっていきます。 それよりも、横山さん自身がキラキラした笑顔で毎日を過ごすようにして下さい! 娘さんもきっとそれを望んでいますよ^^

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