【 体験談 】職場で怒鳴る上司、パワハラでストレス発散!?

職場の雰囲気は上司の人柄で大きく左右されます。 今回の体験談は、20代女性、飯田まいさん( 仮名 )が以前勤めていた会社で実際に体験されたお話です。 いわゆるパワハラ上司、同じような悩みを抱えている方も多いかもしれません。

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老舗のアパレルメーカーで配属された部署

私は、現在29歳で専業主婦、1歳の子供の子育て真っ最中です。 今回お話するのは、私が21歳 ~ 26歳まで5年間勤めていた会社での体験談です。

短大卒業後すぐに入社した会社は、アパレルメーカーで関西でも老舗の企業。 私が配属されたのは生産管理を請け負う部署でした。 営業部が受けてきたクライアントからの発注の納期に合わせて、生産を組んでいかなければならず、結構、無理を言われて急かされる事も多かったので、わりとセカセカした慌ただしい雰囲気の中で業務をこなしていました。

私の所属していた生産管理部は30代後半くらいの部長と年配の男性社員が2人、伝票発行や資材管理、入力業務などに携わる女性事務員が4人、20代の若い男性社員が2人、私を含めて10人程度の小さな部署です。 事務所が製造工場に隣接していて、他部署とは比較的離れた所に配置されており、その中で毎日それぞれの業務に追われていました。

職場で常にイライラしている部長

生産管理部のメンバーは年齢層は幅広かったのですが、みんなで一緒に飲みに行ったり、たまーに、年配の男性社員に連れられて競馬に行ったり…と、仲はとても良かったし、慌ただしい中にあっても、それなりに楽しい職場でした。

ただ、部長が事務所にいる時は、事務所の雰囲気は最悪でした。 まだ、30代後半…部長としてはかなり若い年齢だったと思うのですが、仕事ぶりが評価されての大抜擢、部長自身もそれなりにプレッシャーは感じていたのだとは思うのですが、仕事中は常にイライラしている人でした。

特に、年配の男性社員2人( 50代と60代 )に対しての当たりがキツく、50代社員( 木村さんとします。)がパソコン操作にもたついていると、激しく激高。「 木村さん! いい加減に覚えて下さいよ!! 前も教えたでしょ!!」 60代社員( 山本さんとします。) が作った書類が気にくわないと、「 山本さん、これ何ですか? もう1回全部やり直してきて! 」 と書類を投げ捨てるように山本さんに突き返します。

イジメ?パワハラ?部長のストレス発散にしか見えない

年配の男性社員2人はとても穏やかで気の優しい人なので、イライラ当たり散らす部長に対しても、反発する事なく他の社員に申し訳ないなぁっていう表情をしながら、席に戻られるのですが、その後も電話の受話器を荒々しくガチャーンッと戻したり、貧乏ゆすりをしてイライラしている様子の部長に、私たち社員はいつもなんとも言えない憂鬱な気持ちになってしまっていました。

部長が席を外している隙を狙って、パソコン操作の苦手な木村さんが「 飯田さん、すいません。 この操作、ちょっと教えてもらえますか? 」と申し訳無さそうにお願いしてこられるので、「 ぜんぜんいいですよ^^ 」と、横に言って、操作方法を教えてあげる事が度々あったのですが、タイミング悪く部長が戻ってきてしまう事があって、それを見た部長はまたもや木村さんに対して説教を始めます。

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50代の木村さん、60代の山本さんは、もともと現場の製造工場の経験が長く、パソコンの知識もないし、キーボードも人差し指で抑えて打つようなレベル。 そんな2人に、わざわざ難しい書類を作らせたり、入力作業をさせたり、仕事としては当然の事なのかもしれませんが、他の事務員に出来る仕事をわざわざやらせて出来ない事を怒鳴り散らして、私たちから見ると、部長のやっている事はイジメとかストレス発散にしか見えませんでした。

部長の怒鳴り声は今でもトラウマ

私たち他の社員は、木村さんや山本さんのように怒鳴られたり叱責される事はありませんでしたが、イライラされている時は部長に仕事の話をしにいくと、露骨に不機嫌な顔をされるのがすごく嫌だったし、怒鳴り声や部長が物に当たるバーンッとかガチャーンッという物音に神経をピリピリさせながら仕事するのは本当にキツかったです。

結局、事務所内の空気に耐えられず、若手の男性社員が1人辞め、事務員も1人辞め、2人辞め… 60代の山本さんが定年で退職となる頃には、木村さんも転職を考えはじめておられました。 総務部や人事部にも今の部署内の現状を掛け合った事があったのですが、改善される様子もなく、私自身も結婚を機に退職しました。

もちろん、パワハラを直接受けている木村さんと山本さんが一番辛かったとは思いますが、私たち他の社員は、『 自分が怒られている訳ではないし、自分とは無関係 』なんて気持ちにはなれないし、同じように辛い気持ちで同じように嫌な気持ちで仕事していました。 もうあの職場から離れてもう何年も経つので、だいぶん当時の気持ちは薄れてきましたが、今でもあの怒鳴り声や物に当たる大きな音がトラウマです。

まとめ

今回の体験談、飯田さん自身がパワハラを受けている訳ではないですが、こういった状況は間接的にパワハラを受けていると言って等しい状況です。

私自身も、幼い頃実家で父が激しく母を怒鳴りつけ、それを傍目に毎日ビクビクしながら生活をしていたという経験があり、自分自身が対象になっている訳ではなくとも、同じように辛い気持ちになり、トラウマを抱えてしまったという飯田さんの気持ちがすごくよく分かるんです。

家族間でこういった状況にあると、なかなか逃げ出す事は出来ないかもしれませんが、こういったパワハラ上司のいる職場で働くというのは精神衛生上も良くありません。 他部署に掛け合っても状況が改善されないなら尚更、早期に転職するべきだったかもしれません。 只今、子育て中とあって毎日大変かもしれませんが、お子さんや家族との幸せな時間の積み重ねでトラウマを解消していけるといいですね。

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