【 体験談 】フェイスブックが怖い!友達限定公開の記事だったのに

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実名登録でリアルな繋がりが持てるフェイスブック、便利で楽しいSNSツールですが、ネットならではのトラブルに発展するケースも...今回の体験談は、20代の女性、朝野美奈さん( 仮名 )フェイスブックで実際に体験した怖いお話です。

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社会人になってから始めたフェイスブック

私は、26歳のOLです。 これは、私が実際に遭ったフェイスブックでの恐怖体験です。 今は、もうフェイスブックは退会していて、今後も2度と登録する事はないと思いますが…

私がフェイスブックを始めたのは社会人になってから…地元を離れて就職した事もあって、学生時代の友達ともかなり疎遠になっていたので、久々に懐かしい友達と連絡が取り合えたら嬉しいなぁって思いもあって、なんとなく登録してみました。

フェイスブックを始めてから、これまでずっと疎遠になっていた友達とも繋がれるようになり、お互いの投稿にいいねをしたり、DMでメッセージのやり取りをしたり、社会人になってから出来た友達とは違ったノリで話が出来る懐かしい仲間との交流を楽しんでいました。

フェイスブックで公開していた休日の行動

ただ、女の1人暮らしという事もあり、ネット上で自分の顔写真やプライベートの様子が見られてしまうっていうのは抵抗があったので、投稿の公開設定は友達のみにしていました。それもあって、私は自分の普段の行動などがよく分かる投稿も気軽にしていました。

休みの日になると朝から近くの運動公園でジョギングするのですが、ジョギング終わりには必ず近くのスタバに寄って、その日にオーダーしたドリンクを自撮り写真と共にスタバからアップするっていうのが、休日の定番投稿でした。

そんなある日、いつものように朝からジョギングして、スタバに立ち寄ろうとすると、見覚えのある人物が入り口前をキョロキョロしながら歩き回っているのに気付きました。 遠目に見てもすぐに誰だか分かりました。 地元で住んでいた時に私にストーカー行為をしていた元カレです。 地元から車で2時間以上離れたスタバに元彼が偶然いるなんて考えられない事です。

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安易にフェイスブックを始めた事に後悔

彼と私は大学の同級生で、大学在学中に1年間程交際していたのですが、彼の束縛と嫉妬がひどくてお別れしました。 ところが、別れてしばらくしてから、彼のストーカー行為が始まったんです。 大学を卒業してから地元を離れたのは、彼と距離を取って2度と会わないためでもありました。

元カレのストーカー行為に悩まされていた事は、地元の友達も知っている人が大半です。 もしかしたら、共通の友達からたまたま話を聞いたのかもしれません。 それか…考えたくもないですが、悪意を持った誰かが、彼に私の事を話したのかもしれません。 どちらにしても、ジョギングやスタバ情報はフェイスブックにしか投稿していません。

幸い、元カレの方は、まだ私に気付いていない様子だったので、私はスタバには寄らず、ダッシュで家に帰りました。 家に着いてすぐフェイスブックは退会。 地元の懐かしい友達と繋がりたいからって、安易にフェイスブックに登録、プライベートな投稿をし続けていた事を後悔しました。

ストーカーだった元カレの存在に怯える日々

それ以降、休日の朝のジョギングもスタバに行くのもやめました。 住んでいる家まではバレていないだろうけど、やっぱり怖いので、それからしばらくして借りていたマンションも引っ越す事にしました。 引っ越してもしばらくは安心出来ず、どこかで彼が見ているんじゃないか?って怯える日々が続きました。

まさか、友達限定で公開していたフェイスブックが原因で元彼が再び私の前に現れる事になるなんて…それ以降は、地元の友達と交流するのも、本当に仲が良くって信頼出来る友達だけにするようにしました。 元カレスタバ事件から、もうかれこれ1年が経ち、今は元カレについて特に気にかかる事もなくなったので、安心していますが、もう2度とフェイスブックは触りたくないし、インスタやツイッターなんかも怖くて出来ません。 本当に恐怖の体験でした。

まとめ

まさか、フェイスブック投稿がキッカケで、再びストーカー行為をしていた元カレがやってくるなんて...恐怖でしかありませんね。 フェイスブックのプライバシー設定は色々ありますが、やっぱり誰かと繋がっている以上、それが絶対に他に漏れないなんて保証はありません。

友達限定公開にしていても、その友達が他の人に投稿を見せる事は出来るし、悪意を持ってスクショした写真を他で公開する事だって出来ますしね。 フェイスブック自体はとても便利なツールなので、全否定は出来ませんが、でもやっぱり利用する上では、何かしらのリスクを伴うものである事をしっかり理解しておく方がいいでしょう。

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