高校特色選抜の志望理由書、具体的な志望理由が無い時は?

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高校の【 志願理由書 】、 生きてる中でしょっちゅう書くモノじゃないし、いざ書くぞ!ってなっても、具体的な志望理由が無い場合、どこに焦点を当てて書けばいいのか「 書き始めの文章 」や「 終わりの文章 」など、めちゃくちゃ悩みますよね。 今回はうちの次男の【 志願理由書 】作成でポイントにした事などをまとめておきます^^

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高校の特色選抜の志願理由書とは??

そもそも【 志願理由書 】ってどういうモノなのかって言いますと...私はこんな人間なんですっていう自己PRでもあるんですけど、私はこういう夢や目標があって、その為にはあなたのところ( 高校 )にどうしても行きたいんです!! っていうラブレターみたいなモノなんですよね。

だから、明確な夢や目標があって、どうしてもその高校に入りたいんだって強い意志がある人にとっては、とっても有利。

明確な志願理由がないと困る

とは言え、高校進学を前にして、一般入試の前にとりあえず落ちて当然と思って、特色選抜も受けておくか...という生徒も多く、うちの次男もそんな感じ。

「 家の近くは偏差値そんな高くないとこばっかりやしなぁ。 ちょっと遠くても、せめて偏差値60以上の高校に入りたい。」

自分の今の成績で狙えるレベルの高校で偏差値60以上だったら、〇〇高校かなって、それくらいの理由。 うちの次男みたいな理由の子も多いだろうし、単に家から近くて通学しやすいからって子も多いハズ。

だから、明確な理由がないのに【 志願理由書 】を書き上げるのって、結構難しいんですよね。 嘘を書き連ねる訳にもいかないし^^;

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その高校の特徴を調べる

実際、次男が自分なりに書き上げた志願理由書は、明確な志願理由がないから、とにかく抽象的...高校側からしてみれば、「 その理由だったら、別にうちの高校でなくても良くない? 」 というモノ。

これじゃあ「 是非うちに! 」って気持ちにはならないんじゃない? って事で、まずはその高校ならではの特徴をパンフレットや学校HPで調べる事からやってみました。 高校によっていろいろだと思うのですが、例えば以下のような...

・ 国公立大学の進学実績が良い
・ 大学進学に向けての特別なカリキュラムがある
・ 部活動の全国大会での実績がある
・ スポーツ施設が整っている
・ 国際交流や交換留学に力を入れている

志願理由を2つ絞り出す

志願理由書の構成としては

(1)始めの文章

私が貴校を志望する理由は2つあります。

(2)志願理由その1

(3)志願理由その2

(4)終わりの文章

以上、2つの理由で私は貴校を志望します。

というのが文章的にもまとまりが良いものになるので、その高校じゃなくちゃ駄目なんだって志願理由を2つに絞り出しました。

(2)と(3)の志望理由は、その高校ならではの特徴と自分の目的がしっかりマッチしているかがポイント。 うちの次男の場合、志望高校の「 独自の大学進学カリキュラムと進学実績 」 と「 部活動の実績 」 に着目して、次男の実際の体験談なども交えて書いていました。

まとめ

冬休みの宿題だった【 志望理由書 】の下書きを書き終えて、先生からのチェックもしてもらって、ひとまず先生からは「 まぁこれで大丈夫じゃないか?」 というすごーく微妙なOKをもらっていたので、後は野となれ山となれ~ 状態。 明確な志望理由が無い場合の志望理由書作成は本当に難しいって痛感しました。 中学3年生の時点で具体的な夢や目標が持てている子が羨ましい^^;

【 追記 】 後は野となれ山となれ~状態ではありましたが、倍率4.25という狭き門を無事合格することができました! 当日の試験結果と小論文の結果も良かったのでしょうが、この【 志望志願書 】もきっと良い仕事をしてくれたのでしょう^^ これからチャレンジする皆様の参考になれば幸いです。

高校の特色選抜を受けるメリット・デメリットとは?( 体験談あり )
高校の一般入試の約1ヶ月前に受ける事ができる特色選抜。誰でも受ける事ができる分、受験するかどうかの決断は本人に委ねられます。 こちらの記事では、そもそも高校の特色選抜とはどういうものか? また特色選抜のメリット・デメリットについて、うちの長男坊、次男坊の実際の体験談も交えながら書いています。 参考にしてみて下さいね^^

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