結婚式の招待状の返信欠席理由仕事の例文とご祝儀は？

ご友人からの結婚式の招待状、当日、仕事と重なっていた場合、あまり深い付き合いでは無かったりすると、仕事を休んでまで出席しないという事もあるでしょう。仕事を理由に欠席の返信を出す場合の例文とご祝儀などについてまとめてみました。

結婚式の招待状の返信欠席仕事のため

幼馴染みや深い付き合いの友人なら、仕事を休んででも結婚式に出席したい所ですが、ほとんど付き合いの無い友人の場合、仕事を休んでまでは出席できない事もありますね。重要な業務が重なっている場合などは特に…

また、親しい間柄でなんとか結婚式に出席したい場合でも、仕事の都合上、どうしても出席出来ないという事はあります。そういった場合は、そのまま正直に仕事のため出席できませんという事をハガキに書いて返信されれば大丈夫です。

まず、御住所 や 御芳名 などの「御」や「御芳」と、「ご出席」を 二重線 、または寿の字で消します。

欠席を伝えるメッセージには、お祝いごとには、区切りや終止符を付けないという意味合いから、「、」や「。」などの句読点は付けないようにしましょう。　読みやすいように、句読点の部分は一字分の空白を入れておくといいです。

例文１

この度は　ご結婚おめでとうございます
仕事の都合上　あいにく欠席とさせて頂きます
お二人の幸せを心より願っております

例文２

ご結婚おめでとうございます
仕事の都合がつがず　残念ながら欠席させて頂きます
素敵な結婚式になりますよう祈っております

結婚式より、1週間程前の吉日に、ご祝儀に1万円包まれれば十分です。直接手渡しされるのが1番好ましいですが、それが難しい場合は、ご祝儀袋に現金を入れて、郵便局の現金書留で送ります。その際は、ご祝儀だけでなく、お祝いの手紙も同封されるといいでしょう。

欠席の連絡が結婚式ギリギリになってしまった場合や、事前に出席できる予定で連絡していたのに、ドタキャンされる形で欠席される場合は、3万円包むのが礼儀です。

本当は出席したかったという気持ちが伝わるように、結婚式を欠席される場合は、結婚式の会場へ祝電を打っておく方がいいですね。やむを得ず欠席する事になったと言う気持ちが相手にも伝わると思います。