内定先に出す年賀状の宛名や例文 ボールペンは失礼!?

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大変だった就職活動...無事に内定をもらい、ホッとしている事でしょう。 4月から新入社員としてあらたなスタートをきる訳ですが、内定先に送る年賀状について、宛名 や 書き方 など悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。 内定先に年賀状を送る際のあれこれをまとめてみました。

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内定先へ出す年賀状の宛名について

内定先への年賀状、必ず出すのがマナー!! という訳ではないのですが、学校からの指導があり、内定先に年賀状を書かなければいけない方や、内定先から年賀状が来たので書く事になった方、また、これからお世話になる会社なので、自分の意気込みを伝えるうえでも、年賀状を書いておきたいという方もおられるでしょう。

年賀状の宛名についてですが、印刷はNGです。 必ず手書きで書くようにしましょう!!

大きい企業であれば、社長宛に直接送っても、送り主( あなた )の事が誰だか分かってもらえない場合もあるので、自分から送る場合は、総務部 や 人事部 宛てに送れば問題ありません。 総務部 や 人事部宛てなら、「 総務部 ○○課 御中 」 という書き方で、面接 や 採用 などの際にお世話になった採用担当者の方へ送る場合は、「 人事部 ○○ 様 」「 総務部 担当者 様 」 という書き方で良いでしょう。 

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内定先への年賀状の例文

年賀状を書く上で、特に厳しいマナーはありませんが、目上の方に書く年賀状には、「 寿 」「 賀正 」 など、1文字 や 2文字 の賀詞は使ってはいけません。 

無難な賀詞

あけましておめでとうございます
新年おめでとうございます
謹賀新年

年賀状の例文

内定先に年賀状を送る際に書いておきたいポイントとしては、「 新年の賀詞 」 「 採用して頂いたお礼の言葉 」 「 入社後の意気込み 」 です。 いくつか例文をあげておくので、参考にしてみて下さいね。

例文 1
新年おめでとうございます
○○大学 ○○学部 の ○○ でございます。
未熟な私を採用していただきありがとうございます。
入社の日を今から心待ちにしております。
4月からご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。
例文 2
初春のお慶びを申し上げます
貴社に内定をいただきました ○○大学 の ○○ と申します。
面接の際には大変お世話になり本当にありがとうございました。
入社の暁には一刻も早く皆様のお役に立てるよう精進してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
例文 3
謹んで新年のお慶びを申し上げます
○○大学 の ○○ でございます。
今年は大きな慶びに包まれた新年を迎えることができました。
それも貴社の内定を頂戴出来たからだと思います。
本当にありがとうございました。
至らぬ点もあるかと思いますが精一杯頑張る所存でございます。
何卒ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

年賀状はボールペンでは失礼!?

年賀状は手書きで書くのが基本です。 出来れば、筆ペンを使って書きたいところですが、普段、使い慣れないペンなので、うまく書けないという場合もあるでしょう。

ボールペンで書くのはマナー違反ではと心配される方もおられますが、ボールペンで書いても失礼にあたるという事はありません。 誤字脱字無く丁寧に書くことを心掛けていれば問題ないですよ。

一番理想的なのは、筆ペン。 次に、万年筆 や 水性ペン。 ボールペンでも可 といったところです。 少し練習してみて、大丈夫そうなら、筆ペンで書いてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

内定先への年賀状は必要ない!! という考えの方も多いですし、年賀状を出す出さないで評価が変わる事もないので、絶対に書く必要はありませんが、書くか書かないか迷っているのであれば、書いておいて損はありません。 内定先から先に年賀状が届いてしまった場合は、礼儀として必ず返信しておくようにしましょうね。

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