今は、自然も減少し、アスファルトやビル群の照り返しもキツイし、環境汚染やオゾン層破壊などの影響で、昔に比べると紫外線もかなり強くなってきたように思います。
UVクリームは肌荒れしてしまったり、専用クレンジングで落とすのが面倒くさいという理由で、アームカバーを使っておられる方も多いですが、アームカバーのUVカット効果って、はたしてどれくらい期待出来るのでしょうか?
アームカバーはUVカットしてくれるのか?
結論から言うと、素肌でいるよりはマシですが、完全に紫外線をシャットアウトしてくれる訳ではありません。
100均などにも売っていますが、より高い日焼け止め効果を望むなら、屋外スポーツ用のアームカバーがオススメです ← スポーツ用品店で売っています。ただし、スポーツ用とは言え、同じく完全に紫外線をカットする訳ではないです。
アームカバーのUV効果の高い使い方は?
1番は、日焼け止めクリームを塗った上から、アームカバーを付ける方がより効果的ですが、日焼け止めが塗れない場合、洗濯するとUV効果が高められる洗剤なども売っているので、それを使ってアームカバーのUV効果をUPさせてみるのも1つの方法です。
Tシャツ や ズボンも一緒に洗う事で、同じくUV効果のある衣服にすることが出来るのでオススメですよ。
アームカバーのUV効果は白か黒どちらが高い?
一般的には、黒の方がUVカット効果が高いと言われています。日傘なんかでも黒色のものが多いですよね? ただし、黒は可視光線や赤外線を吸収しやすいので、暑くなりやすいという欠点があります。
また、白色でも生地が分厚く、UVカット率の高いものなら、UV効果は高いですし、一概に白より黒の方、黒より白の方...とも言い切れません。 晴れた日よりも曇りの日の方が紫外線が強いと言いますから、暑い日は白色、曇りの日は黒色と使い分けるのもいいかもしれませんね。
まとめ
春先や曇り空の日は、ついつい油断しがちですが、目に見えない紫外線は降り注いでいます。取り外しも便利なアームカバー、上手に使って日焼け止め対策に役立てて下さいね。
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