耳の後ろが痛い 腫れてズキズキする 考えられる病気は?

数日前から、耳の後ろが痛い、ズキズキする...頭痛とはまた違うし、耳の後ろという位置だけに、原因がよく分からず不安ですよね。 耳の後ろが腫れたり、ズキズキして痛い場合、考えられる病気などをまとめてみました。

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耳の後ろが痛い 腫れている場合は?

耳の後ろに痛みがあり腫れている場合、いくつかの原因が考えられます。

リンパの腫れ

リンパ節は全身に張り巡っていますが、耳の後ろは皮膚が薄いので、リンパが滞ったり、細菌が入って炎症を起こしたりすると、腫れが他の部位以上によく分かります。 風邪などウィルス性のリンパ節炎が原因で腫れや痛みが伴う事があります。 また、耳の中やピアス穴などの炎症からリンパ節にばい菌が入り、腫れる事もあります。

風邪が治ったり、炎症が治まれば自然と腫れは引いていきますが、風邪の症状が原因と考えられる場合は 内科 、細菌による炎症が考えられる場合は、耳鼻咽喉科 へ行くといいです。

粉瘤( ふんりゅう )

耳の後ろだけでなく、背中や顔など体中どこにでも出来るコブで、アテローム とも呼ばれます。 痛みが伴わない事も多いですが、皮膚の下に老廃物が溜まり、放っておくとどんどん大きくなってしまいます。 コブを切除すると、中にはドロドロとした老廃物が入っていて、悪臭がします。

すぐに対処しないととんでもない事になるようなものではないですが、あまりコブ大きくならない内に病院へ行って適切な処置を受けておく方がいいです。 何科に行くか迷った場合は 皮膚科 でいいでしょう。 形成外科 でもいいです。

脂肪のかたまり

うちの長男の場合は、耳の後ろではなく、耳の下の方にコリコリとしたしこりのような腫れ物ができ、痛みはそんなに無いけれど、指で押すと痛いというし、心配なので行き付けの 内科 へ連れていきましたが、脂肪のかたまりだね~と言われ、その日のうちに部分麻酔でメスで切開し、取り除いてもらいました。 放っておいても問題はないようですが、長男も気になって無意識によく触っていたし、取り除いてもらって正解でした。

耳の後ろが痛い ズキズキするのは?

耳の後ろがズキズキして痛む場合にも、いくつかの原因が考えられます。

頚性神経筋症候群

首こり病とも呼ばれます。 首の筋肉に過度に負担がかかるような作業を長時間続けている事で発症する事があります。 長時間のスマホ や ゲーム、パソコン作業など...頭痛や肩こりなども引き起こし、ストレス や 疲労 を抱えた状態でもあります。

まずは、総合病院 や 大学病院 など診療科の多い病院へ行かれるといいでしょう。 頚性神経筋症候群 から うつ病 を発症する例も少なくないので、心療内科 への受診を勧められる事もあります。

帯状疱疹( たいじょうほうしん )

ヘルペスの一種です。 耳の後ろや後頭部にかけてズキズキ、ビリビリとした激しい痛みを伴うこともあり、早期治療が肝心です!! 放っておくと神経系への支障が出て、顔面麻痺などを引き起こす事もあります。 帯状疱疹以外の病気の場合もあるので、総合病院 や 大学病院 へ行って症状を伝えて、適切な診療科へ案内してもらう方がいいでしょう。 帯状疱疹の場合は 皮膚科 です。



顎関節症( がくかんせつしょう )

ご飯を食べたり、あくびをしたり、口を大きく開閉した時にカクンカクンと音がしたり違和感がある場合は、顎関節症の疑いがあります。 顎下あたりに炎症が起こって、耳の下や付け根、耳の後ろなどにズキズキした痛みが出る事も...

耳の痛みがともなう場合は、耳鼻咽喉科。 顎関節症の疑いがある場合は歯科を勧められるので、さまざまな診療科が入っている総合病院への診察をおすすめします。

耳の後ろが痛いのは病気なの?

耳の後ろにコブやしこり、腫れなどが出ても痛みがない場合はそれほど深刻ではない場合が多いですが、ズキズキした痛みが伴う場合は、何かの病気を疑って、早めに病院で診察される方がいいです。

上記に挙げた病気は一例で、他に何か重大な病気が潜んでいる場合もあります。 後回しにすればする程、治療が長引いてしまう事もあるので、気になったらすぐに病院へ行きましょう^^

まとめ

耳の後ろの痛み や 腫れが伴う場合、なかなかこれっと言った原因を特定するのは難しいです。 あれこれ悩むよりも、病院で診察してもらって原因をしっかり伝えてもらい治療に専念するのが、1番良いし、不安は早め早めに取り去ってしまいましょう。 何科に行くか分からない場合は、総合病院の窓口へ行き、だいたいの症状を伝えて案内してもらえばいいでしょう。必要であれば、診察後に適切な診療科に移してもらう事も出来ます。