暑さ対策犬のパグの場合エアコン以外でおすすめは？

人間にとっても厳しい猛暑、犬にとっても厳しい猛暑、特に暑さにめっぽう弱いパグにとっては、この暑さを乗り切らせる事は飼い主にとっても大きな課題です。我が家のパグ犬の暑さ対策は基本エアコンですが、電気代の問題もあり、エアコン以外でもいろいろと工夫しています。我が家で実践しているエアコン以外の暑さ対策をご紹介します。参考にしてみてくださいね！

暑さ対策犬のパグは？
犬の場合エアコン以外では？
1. 窓に遮熱・断熱のガラスフィルムを貼る
2. 窓の外に、遮光できるサンシェード（日よけ）を付ける
暑さ対策犬のおすすめは？
まとめ

暑さ対策犬のパグは？

パグ犬は、中国でも北東の寒い地域が原産国なので、他の犬種との比ではないほど暑さに弱い犬です。我が家もパグ犬を迎えるまでは、まさかここまでは．．．と驚かされたものです。家の中で、他の犬種なら大丈夫かな？って室温でも、すぐにハァハァと息遣いが荒くなるし、室外で飼うのなんてもっての他！！　

熱中症で動物病院に運ばれるのもパグ犬が多いし、そのまま息をひき取ってしまうという悲しい事例も、毎年結構あるんです。そんなパグの暑さ対策は命にも関わる問題なので、初めてパグ犬を飼うっておうちだと余計に、どこまですればいいんだろうと悩まれているかもしれませんね。

我が家にパグ犬を迎えて、もうかれこれ４年以上経ちますが、我が家の暑さ対策は基本はエアコンです。一緒に居るときはもちろんですが、１匹でお留守番させる時も必ずエアコンを付けたまま外出します。なので、夏場は電気代がグーンッと跳ね上がりますが、毎年、電気代を抑える工夫をいろいろしながら、暑さをしのいでいます。

犬の場合エアコン以外では？

まず、室内の暑さは断熱材の入っていない窓の方から、ジリジリときます。窓にさまざまな暑さ対策を施しておくだけでも、全く違いますよ！！　

窓に遮熱・断熱のガラスフィルムを貼る

業者さんに頼むと結構高くつくので、私は自分で貼りました。息子にも少し手伝ってもらいましたが、自分でも結構簡単にできましたよ。ガラスフィルムを貼ったことで、窓側からのジリジリとした西日の暑さからもされて、うちのパグは夏でも普通に窓辺で寝そべってます。もともと窓辺が大好きなんだけど、夏場は暑いから絶対に近寄らなかったのに（笑）

以前なら、２２℃ とか２３℃ くらいで設定しておかないと、なかなか部屋が冷えなかったんだけど、ガラスフィルムを貼ってからは２８℃ 設定です。断熱効果もあるから、冷たい空気が部屋の中でしっかり保たれるし、電気代もこれでかなり改善されました。これは、真冬でも部屋の中の熱を保ってくれる効果があるから、燃料代の節約にもなりますよ。

それに、このガラスフィルムを貼ると、外からの目隠しにもなるんです♪　以前は、昼間でも暑さ対策で遮光・断熱のカーテンを閉めたりしなくちゃダメで、昼間でも薄暗かったりして嫌だったんだけど、これだとカーテンを開けたままでもOK！！ガラスフィルムは私１人でも簡単に貼れましたよ！

UVカット効果もあって、ワンちゃんだけでなく人間の私たちにとっても、このガラスフィルムを貼るという選択は大・大正解でした＾＾　全部の窓に貼るのは結構大変だったけど、それ以上の効果があったと思っています♪

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窓の外に、遮光できるサンシェード（日よけ）を付ける

昔は、すだれでしたが、すだれだと光は遮ってくれても、なかなか熱までは遮ってくれないんですよね。最近は、洋風のおしゃれなサンシェードも多いですが、我が家で使っているのはアルミのサンシェードです。日差しや紫外線もしっかりカットしてくれるし、中からは外の様子が伺えるけど、外からは中の様子が見えないのもGOOD！！　しかも、しっかり風も通してくれるので、私が家にいて、窓を開けたままでいられるときは、風通しをよくして扇風機で過ごす事もあります。

アルミだから、汚れても水洗いできれいになるし、値段もかなりリーズナブルなので、おすすめですよ♪ ガラスフィルムとサンシェード、我が家では併用してますが、どちらかだけでも、かなり遮熱効果は期待できると思います。

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