今は女性だけでなく、男性もシミやシワを気にするし、美容を意識するようになった時代。ちょっと前までは男が日傘なんて想像出来なかったけど、もうそんな考えは古いのかもしれません。 とは言っても、まだまだ日傘＝女性が使うものというイメージで、男性が使っていたらどう思われるか？と気にされている方も多いのでは？ 実際のところはどうなんでしょう？
男性にも日傘をおすすめします！
冒頭にも書きましたが、最近は男性もアンチエイジングを意識する時代になり、男性用のスキンケア商品も数多く出回っています。
有名な美容家の方が、以前ＴＶでお話されていましたが、女性は普段お化粧をするし、化粧をするからクレンジングもするし、化粧水や乳液で肌を整えるという習慣があるから、５０代・６０代に入っても若々しい人が多いですが、男性の場合、普段化粧をしないから紫外線などもたくさん浴びるし、洗顔はしても化粧水などで肌に潤いを与えるという習慣がないから、５０代に入った時に一気に肌の老化が進んで、急激に老け顔になってしまうそうです。
日焼け肌がカッコいいのは若いうちだけ！ 皮膚がんなどの危険性も高まるし、昔に比べても、環境汚染がすすんで、紫外線量は格段に増えています。 普段、メイクやＵＶケアまでは出来なくても、日中、日差しを多く浴びる場面では気軽に紫外線カットが出来る日傘は本当におすすめです。
男性の日傘は折りたたみが人気？
営業などで外回りの多いビジネスマンの方は、内勤の多い方に比べても、日焼けしてしまう事が多いのに加えて、夏の暑い時期にもスーツ着用ですから、尋常じゃない暑さにも悩まされますよね。
日傘は紫外線だけでなく、夏の暑い日差しも防いでくれるので、熱中症などの予防にも役立ってくれます。 スーツ姿に日傘、私は特に違和感を感じないし、きちんと自分へのケアが出来ている人だと好感さえ持ってしまいます。
とは言え、長傘タイプの日傘だと取引先やお店などで置いたまま忘れてしまったり、電車などで邪魔になってしまったりするので、必要ない時はたたんでしまっておける、折りたたみの日傘が人気ですよ。
男性なら日傘より帽子がいい？
日傘同様、帽子も日差しや紫外線を防いでくれますが、お客様のところへ行けば、もちろん帽子を脱ぐ事に。 汗でびしゃびしゃ、髪はぺったんこ、これでは営業マンとしての身だしなみとしては不合格。 プライベートでは帽子もいいかもしれませんが、仕事をしている日中は帽子よりも断然日傘ですよね。
まとめ
私が幼い頃に比べて、今の夏の日差しや紫外線量は尋常じゃありません。 海外では真夏の暑い日は、健康のため、肌の露出も禁止、サングラス着用を推奨される地域まであるほど。 肌の老化や皮膚がん、熱中症の危険など、日差しを浴び続ける事はもはや健康面も危惧される時代です。 最近は男性向けのスタイリッシュな日傘の種類も多く販売されているので、要チェックですよ！
コメント