手相で代表的な線と言えば、感情線 ですね。 この感情線には、その人のおおまかな性格や恋愛の傾向などが隠されています。 最近では、海外版の4つの感情線の違いで性格が分かるっていうのが話題になっていましたけど、日本の手相占いと違ってあまりに単純明解で、アメリカらしいというか(笑) こちらでは、もうちょっと詳しい感情線の違いや見方、また枝分かれになった感情線の意味などをまとめています♪ 参考にしてみて下さいね。
手相の感情線の見方は?
私自身、人の手相を見るのが好きで、今までさまざまな方の手相を見てきましたが、感情線を見ると、なんとなくその人の性格が垣間見れて、「 おっ意外! 」って思ったり、「 そのまんまやなぁ 」って思ったり(笑) おおまかな感情線の見方をいくつかあげておきます。
マスカケ線
生命線と知能線と重なって、一直線に手のひらを横切る感情線、いわゆるマスカケですが、この線がある方は天才型とも呼ばれています。 私も今まで数人見た事がありますが、どれも男性でした。 織田信長や豊臣秀吉もこのマスカケ線があったと言われていますね。
天下取りの手相とも言われていますが、人生の浮き沈みも激しい手相です。 才能あふれる良い手相だけど、頑固で融通が利かない性格の人も多いです。
人差し指と中指の間まで伸びる線
感情線の先端が上向きに伸びて、人差し指と中指の間まで到達している感情線です。 愛情豊かな人で、家庭を大事にします。 私が見た中では、女性がダントツに多かったかも。
人差し指と中指の間の途中まで伸びる線
先程の線と違い、先端が上向きではありますが、人差し指と中指の間まで到達せず、途中で止まっている線です。 この感情線を持っている方は結構多いですね。 心優しく思いやりのある性格です。 争いごとを好まない平和主義、日本人らしい性格ですね♪
下向きの線
感情線が下向きの線だと、なんだかネガティブな印象ですが、長ければ長いほど、愛情深くまた親切心の大きな人です。 困った人を放っておけず寄り添ってあげるような優しさがありますが、この優しさが仇となり、恋人や配偶者、友だちから振り回されたり裏切りに合う事も。 知能線を越えて下向きになっている線は、過去の恋愛を引きずっている人にも表れます。
短い線
感情表現が下手くそなタイプ。 言わなくても察してよって感じでそっけない印象ですが、冷たい人という訳ではありません。男性に多く見られる感情線です。
長い線
感情線が長いとストーカー要素が少しあるかも。 愛情豊かな人ではありますが、相手への思いや愛情、独占欲が強過ぎる上、それに対して冷たくあしらわれると、ここまでしてあげてるのに!!ってモヤモヤ...相手にも期待し過ぎてしまうのですね。 根本は愛情深い人ですから、その感情をうまくコントロールできれば大丈夫です。
手相の感情線は右手か左手どっちで見る?
私自身も、右手と左手では感情線がぜんぜん違っていて、左手は先端が3本に枝分かれ。 右手は先端が2本に分かれ、上向きの線と大きくカーブして下向きの線になっています。
一般的に、利き手( 右手 )は後天的な運勢、左手は先天的な運勢としてみるので、左手であなたが本来持っている性格や恋愛傾向をみて、右手は後天的に備わった性格や恋愛傾向がみれると思って下さい。
手相の感情線が枝分かれて3本に!?
先端が3本に枝分かれした感情線は、俗に言う あげまん線 とも呼ばれていますね。 社交性もあり、愛情豊かな人なので、多くの人から好かれるタイプです。 悪く言うと、ちょっと八方美人かな? 面倒見もよく、気配りも上手な人で、身近な人の隠れた才能を引き出す事が出来、まわりの運気をグングンあげていけるので、あげまん線と呼ばれているんです。
私の場合は左手に出ていますが、利き手( 右手 )の後天的な方に、この感情線が出ているのが理想ですね♪ 彼に「 私、あげまん線があるんだよね~ 」ってアピールしちゃいましょう(笑)
まとめ
感情線の先端が2本に分かれている人も、気配り上手で心優しい人です。 おネエにも、この線持ってる人が多いんですって。 たしかに、気配り上手で優しい人が多いかも。 こんな風に、感情線にはその人のおおまかな性格や恋愛傾向が表れるので、気になる人がいたら、さりげなく右手( 利き手 )の感情線をチェックしてみるといいですよ♪
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